たんぱく質の徒然日和

ASDとADHD(精神手帳2級)。趣味や障がいに対する事ををまったりと綴っています。

私と発達障がいと仕事

ブログの説明欄の通り、私は中学生の頃にASDADHDと診断されました。

それ以前から、他の子を泣かせて孤立したり、算数が極端に苦手でほぼ0点かそれに近い点数取ってたり、気に入らない事があれば泣き喚きながら机をぶん投げたり(原文ママ)してたので問題児なのは当然、それ以外にも何かしら抱えてたんだろうなと大人になった今感じます。


当然今では大人しくなりましたが、今でも

・人に声をかける事が怖い(特に初対面)

・長く話を聞けない、興味の無い話には上の空

・常に何かをしてないと落ち着かない

・過集中、その後の強い無気力感

・環境が変わると心身崩しやすくなる

などなど、わりと生活に支障をきたすモノは残っていたりもします。

それでも、投薬治療を長年続けたり、長く働けない分を補填する為に障害年金を申請したりとちゃんと暮らせれる様に色々模索中です。


仕事も今でこそ短いながらも自分に合った環境に就けたのですが、それまで自分がどんな環境に適しているのか分からずにモヤモヤしていました。

就職するまで居残りさせる専門学校に根負けして新卒カードを切った就職先は、あまりにも私が使えないからと言って(事実ではあるのですが)毎日退勤後に電話で反省会をさせられたり、酷い時にはマックで2時間近く反省会をさせられた時があります。

お陰様で早朝勤務と派遣会社は勿論、1年近く働く事自体にトラウマを抱えてしまった時もあります。

次に就職した先は、特性の事を理解して頂いて、かつ人間関係などは問題は無かったです。が、福祉という業種以上人と接さなければいけない機会が多かったので、そっち方面でのトラブルが多く最終的には就業日数を大幅に減らされてしまいました。まあ仕方が無いことなのですが……。


そんなこんなで就いた今の就職先。

職種はライターとwebマーケターのハイブリッドみたいなモノで、主にパソコンで文章を組み上げるのがメイン。

小学生の頃からSNS掲示板を触っていて、かつ専門学校もパソコンを扱う分野でした。

中学生の頃にほぼ一次創作のなりきりチャットサークルを立ち上げ、高校以降身内でのTRPGにハマっていきテキストセッションで今も続け、更に一時期は一次創作の小説を書く(頓挫しましたが)など何かしら文章を書くことが多かったので、この仕事は天職なのではないかと思っています。

就業時間も、朝8時半辺りに出勤して夕方に退勤するという私にとってはちょうどいい時間帯。

しかも、人間関係も特に問題は無いというおまけ付き。

結果、2年働いています。更新中です。今まで最長1年しかもたなかったに。


書きたいことが分からなくなってきましたが、要は「発達障がいでもちゃんと自分に合った職場と職種を選べば長く続ける事が出来る」、という事です。


お互い頑張りましょう。