たんぱく質の徒然日和

ASDとADHD(精神手帳2級)。趣味や障がいに対する事ををまったりと綴っています。

それなりに都会に住んでいる者が更なる都会に憧れる

今週のお題「住みたい場所」


私は福岡の北九州というそれなりに都会な場所に住んでいるが、福岡市、東京、大阪、名古屋と言った都会に住む事に憧れを持っている。

理由は「都会に近い場所に住むことにより、新しい情報を知る事が出来る」「交通の便が良い」「都会で行われるイベントに気軽に行ける」の3つ。


まず、「都会に近い場所に住むことにより、新しい情報を知る事が出来る」。

これは職業柄もあるかもしれないが、私は新しいモノや事柄に触れる事が大好きだ。とは言いつつも嗜好に関してはかなりの偏食だが。

食べる事も大好きなのでよくグルメニュースサイトの「えん食べ」を眺めているのだが、(仕方ないとはいえ)関東(特に東京)の情報がまあ多いこと多いこと。

食べに行きたくても遠いから食べに行けない、なんて事もよくあるのでぐぎぎぎ、となっている。


食べる事以外もそうだ。

例えば、私が小学生だった頃に、職業体験施設「キッザニア」が出来た。

場所は案の定と言ったところか、東京。親に行きたいとせがむ事すら出来なかった。

今は大人になってしまったので入る事は出来ないが、大人のキッザニアたるものも存在するのでそちらには機会があれば行ってみたい。

福岡のららぽーとにも来るらしいので、そちらに期待するしかない。そちらも遠い。辛い。


次に「交通の便が良い」。

初めて東京に行った時、その交通の便に驚いた。1時間に7、8本。いや、それ以上あるかもしれない電車の本数と路線の豊富さは地元では絶対見れない光景。

しかもこれにメトロやバス、その他諸々もある事は最早目眩がするくらいだ。

都心部から空港まで電車一本で行ける快適さも評価したい。

1人で移動している時、どうしても電車やバスの待ち時間がもどかしく感じるのでこういった1時間に何本も来る方が私にとってはとても有難かったりする。


最後に、「都会で行われるイベントに気軽に行ける」。

仮面ライダーのファイナルステージ、スーパー戦隊のファイナルライブツアー。

どちらも福岡サンパレス。そう、福岡市。

最寄りの会場でも片道1時間以上はかかる。

起きる時間的にも交通費的にも気楽に行けるものでは無い。しかもチケット代も安くは無い。

パンフレットも毎回買うので、トータルでだいたい1公演で諭吉が飛ぶ。

それでもあの生でしか味わえない感覚は何物にも変えられない貴重なモノで「行ってよかった!」と毎回思うので、後悔はしないのだが……せめて移動時間は削らせてくれや、とも思う。


東京の事ばかり話してしまったが、要は都会に住みたいという事だ。

でも現実的に考えると家賃とか暮らすためのお金が無いから住めない。悲しい。